床面だけでなく壁面や扉・什器・設備など立体面にも目を向け、各フロアごとの特性に従ってバランスのとれた美観・衛生を維持します。もちろん、床材・壁材・金属材・石材など、多様な素材に対する対応も的確です。
清掃に関しては今後は特に、建物内に汚れを持ち込ませない清掃、そして汚れる前に処置し、定常的に美観・衛生を保持することが望まれます。ネットではこれに対応し、洗浄作業を排除した〈ドライ方式〉をとり入れ、各有名デパートなどで多くの実績を上げています。
- 従来の方法は、洗剤やワックス類の汚れが排水となるが、ドライ方式は排水を出さないので環境衛生に貢献する。
- 従来の方法は水を使用していたため、壁や床面が汚れコンピュータや電話線、ファックスなどの配線を痛めてしまう危険性があったが、水を使わないドライ方式の場合はそういった危険を避けることができる。
- 水を利用した場合、滑り、転倒、衝突などの事故がつきまとうが、ドライの場合はそうした危険を避けることができる。
- ドライ方式の場合、危険性と作業量を低減でき、オーナーの財産価値の保持にも役立つ。
- 清掃作業従事者コース(A・B・C段階)
- 清掃作業従事者指導者コース
- 貯水槽清掃作業従事者研修
- 空気環境測定従事者研修
- BC技能士受験準備講習(実技・学科)
- BC技能士受験予備講習
- BC技能検定(実技・学科)
- ドライ方式指導者講習